ロケットの燃料の大半は発射直後に使われるって本当?
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ロケットが打ち上げ序盤に大量の推進剤を使う理由を、重力・ロケット方程式・多段式の構造から考える漫才動画です。
📜 漫才台本
田中ロケットの燃料の大半は、発射直後に使われるって本当?
とよしま発射した瞬間から、燃料計が絶望する乗り物や。
とよしまただし、一瞬で大半、という意味ではない。鍵は最初の数分や。
とよしま離陸時は機体がいちばん重い。上の段も、衛星も、残りの燃料も、全部載せや。
とよしま最初のエンジンは、後で使う燃料まで持ち上げなあかん。
とよしまつまり、燃料を運ぶために、さらに燃料が要る。
とよしま引っ越し荷物を運ぶために、トラックを積んだトラックみたいな話や。
とよしましかも地上では、重力がずっと下へ引っ張ってくる。
とよしま浮くだけでは足りない。機体の重さを超える推力で、上へ加速せなあかん。
とよしまゆっくり上がるほど、重力に払い続ける時間代まで増える。
とよしま低い空では空気も濃い。空気抵抗にも、せっかくの速度を持っていかれる。
とよしまそこで巨大な第一段が、大量の推進剤を短時間で燃やす。
とよしま役目を終えたタンクとエンジンは、段ごと切り離す。
とよしま空の容器を捨てるたび、残りの機体は軽くなる。
とよしま軽くなった上の段は、残りの燃料で速度を積み増せる。
とよしま宇宙は、高く行けば到着、ではない。横向きの猛スピードを作って、軌道に乗るんや。
とよしまだからロケットごとの差はあるけど、序盤の下の段が、推進剤の大部分を担当する。
とよしま結論。ロケットは宇宙船というより、最初は、燃料を運ぶ燃料の塔や。重い序盤を突破した部分から捨てて、やっと宇宙船になる。
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