ヒマ研究所

金はなぜ紙より薄く伸ばしても、割れにくいのか

▶ 956 回再生ネタ提供: 主

金が金箔ほど薄く広がる理由を、原子配列・金属結合・結晶のすべりから回収する漫才動画です。

📜 漫才台本

田中金って、紙より薄い金箔まで伸ばしても、なんで割れにくいん?
とよしま金属を殴って薄くするって、普通は加工より事件やからな。
田中鉄板なら曲がる。ガラスなら割れる。金だけ、ほぼ透明みたいに広がる。
とよしままず、薄く広げやすい性質を、展性という。金はその代表格や。
田中柔らかいから、で終わり?
とよしまそれだけやと、粘土と金属の違いを説明したことにならん。
田中じゃあ金の中では、叩かれた瞬間、何が動く?
とよしま金の原子は結晶として並び、金属結合でまとまっている。
田中原子同士を、一本ずつ固定した接着剤ではない?
とよしまそう。電子を全体で共有する結びつきで、特定の方向だけに縛られにくい。
田中並びが少しずれても、全員との関係が即終了せえへん。
とよしまさらに金の結晶には、原子の面がずれやすい方向がいくつもある。
田中割れる代わりに、原子の列が少しずつ席替えしていくんか。
とよしまその、すべりが重なると、塊は切れずに薄く、広く変形する。
田中一発で伸びるんやなく、内部で細かい引っ越しを続けてる。
とよしまただし不純物や合金化、温度、加工履歴で伸びやすさは変わる。純金ほど顕著や。
田中金箔は、金が根性で耐えた結果やなく、割れずに並び替えられた結果。
とよしま結論。金は原子の面がすべり、結合を保ったまま形を変えられる。金箔は、原子の席替えの積み重ねや。

あなたの面白い話も漫才になるかも?

📮 ネタを投稿する