ヒマ研究所

オウムは意味もわからず人の言葉を言ってるのに、なぜあんなに自信満々なのか

▶ 875 回再生ネタ提供: 主

オウムの人まねは本当に意味のない丸暗記なのか。声まね、社会学習、文脈との結びつきをたどって考えます。

📜 漫才台本

田中オウムって意味もわからず人の言葉を言ってるのに、なんであんな自信満々なん?
とよしまおはよう、の圧だけは、朝礼の司会より強い。
とよしまこっちは寝起き。向こうは発音百点、意味の説明は未提出。
とよしまだから人間には、暗記だけで押し切る人に見えてしまう。
とよしまでも、ここで最初の前提がちょっと怪しい。
とよしまオウムは、聞いた音を学んで作り直せる、発声学習の得意な鳥。
とよしま野生では、その能力を、群れの仲間との呼びかけに使う。
とよしまつまり家で暮らすと、人間の声が、群れの重要な音になる。
とよしましかも言葉の直後に、ごはん、返事、笑い声が来る。
とよしま何度も同じ組み合わせなら、音と場面が結びついていく。
とよしまもちろん全部が、人間と同じ理解ではない。
とよしま電子音をそのまま再生するような、純粋なものまねもある。
とよしま一方で研究では、音を物や色、要求に結びつけて使える例も確認されている。
とよしまゼロ理解か、人間並みか。その二択ではない。
とよしまオウム側では、辞書の意味より先に、この音で仲間が反応する、がある。
とよしま大きく、はっきり、何度も言うのも、会話試験への自信ではなく、接続確認に近い。
とよしまこの音、群れにつながる? 返事が来たら、また使う。
とよしま結論。あの自信は、意味を全部知ってる顔じゃない。人間を呼べるボタンを、正確に押してる顔や。

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