ヒマ研究所

ミーアキャットが見張り役をサボったら、その群れの空気はどうなるのか

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見張り役が消えたら気まずい会議が始まるのか。ミーアキャットの当番ではない警戒システムと、声で分担する仕組みから考えます。

📜 漫才台本

田中ミーアキャットが見張り役をサボったら、その群れの空気はどうなるの?
とよしま全員、穴を掘りながら、今日あいつ立たんなって思ってそうやな。
とよしま砂漠の職場で無断欠勤されたら、上司より先にワシが来る。
とよしまただ、そもそも、本日の見張り担当って決まってるんやろか。
とよしま腕章もない。タイムカードもない。引き継ぎメールもない。
とよしま一匹が高い場所へ上がると、ほかは地面でエサ探しに集中できる。
とよしまその見張り、黙って立つだけやない。鳴き声を出し続ける。
とよしま地面の仲間には、今は異常なしという、音声つき監視カメラや。
とよしま声が聞こえる間は、自分で顔を上げる回数を減らして、採食へ時間を回せる。
とよしまつまり一匹が立つと、群れ全体の首が少し休める。
とよしま逆に、その声が消えたら、気まずさより先に、全員の警戒が増える。
とよしま食べる。顔を上げる。また食べる。作業が細切れになる。
とよしまでも研究では、見張りに固定の当番表はなく、規則的な交代表でもない。
とよしまむしろ腹が満ちた個体ほど見張りに入りやすい。先に食べた者が立つ。
とよしま空腹の一匹を無理に立たせるより、余裕のある一匹が担う仕組みや。
とよしま連続で同じ個体が立つことは少なく、誰かが抜ければ、別の個体が入りうる。
とよしま責める仕組みというより、警戒と採食の負担を、その場で組み替える仕組みなんや。
とよしま結論。空気は悪くならない。ミーアキャットに固定の見張り当番はなく、一匹が立たなければ、群れ全体が顔を上げる、ながら警備へ戻るだけや。

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