クジラの歌に“今日ちょっと微妙やな”って日があるのか
▶ 1,046 回再生ネタ提供: 主
ザトウクジラの歌に不調日はあるのかを、歌の構造と文化伝達から考える漫才動画です。
📜 漫才台本
田中クジラの歌にも、今日ちょっと微妙やな、って日あるの?
とよしまあるなら海の底で、本人だけ反省会してるやろ。今日サビ低かったな、って。
とよしまでもまず、クジラの歌を全部ひとまとめにしたらあかん。種類も鳴き声の役割も違う。
とよしま今回の主役は、長く複雑な歌をうたうザトウクジラのオスや。
とよしまあれは一発の長い声ちゃう。短い音が並んでフレーズになり、反復してテーマになる。
とよしまさらに複数のテーマを決まった順番で並べて、やっと一つの歌になる。
とよしまつまり今日の出来を採点するなら、音程だけやない。順番も反復も構成も見る必要がある。
とよしましかも同じ繁殖集団のオスたちは、その時期にだいたい同じ歌の型を共有している。
とよしま全員ソロ歌手やのに、課題曲は海域のみんなで共同管理してるような状態や。
とよしまここで不思議なのが、その課題曲は録音された完成版みたいに固定されてへん。
とよしま音やフレーズが少しずつ変わると、周りの歌い手も学んで、新しい型へ追いついていく。
とよしま南太平洋では、別の集団から来た新しい歌が、地域をまたいで広がる現象まで確認されている。
とよしまクジラ界にも流行曲あるんかい。しかも口コミが全部、水中の生歌や。
とよしまもちろん生き物やから、個体ごとの細かな違いや、その場の歌い方の揺れは起こりうる。
とよしまただし本人が今日は失敗した、と感じているかまでは、科学的には分からへん。
とよしま人間のカラオケみたいに、固定された原曲との差だけで、うまい下手を決める歌ではないねん。
とよしま歌い手どうしが聞いて覚えて、歌いながら、集団全体の型まで更新されていく。
とよしま結論。微妙な日というより、ザトウクジラは本番しながら、全員で歌の最新版を同期している。海そのものが、終わらないリハーサル会場や。
あなたの面白い話も漫才になるかも?
📮 ネタを投稿する