ナマコの“内臓を出して戦う”って、冷静に見ると何が起きてるのか
▶ 905 回再生ネタ提供: 主
ナマコが内臓を放出する防御を、再生と損得の構造から考えます。
📜 漫才台本
田中ナマコって、敵に襲われると、内臓を出して戦うって本当?
とよしま戦うというより、自分の一部を現場に置いて逃げる。
田中財布を投げて逃げるのと、深刻さが二段階ぐらい違うやろ。
とよしままず、全部のナマコが同じ方法を使うわけではない。種類によって出す物も仕組みも違う。
田中防御メニューに、内臓コースと別コースがあるの?
とよしま中には、刺激を受けると消化管などを体の外へ放出する種類がいる。
田中一番守るべき物を、一番先に外へ出してない?
とよしまでも敵がそれに気を取られれば、本体が逃げたり、食べられる範囲を減らしたりできる。
田中身代わり人形を、自分の臓器で用意してるやん。
とよしま別の種類では、キュビエ器官という粘着性の強い糸状の器官を出して、敵に絡ませることもある。
田中体内から出す、使い切りの投網や。
とよしまここで重要なのは、ナマコには失った組織を時間をかけて再生できる種類がいること。
田中あとで作り直せるから、今は捨てられるってこと?
とよしまもちろん無料ではない。放出した後は食べにくくなるし、再生にもエネルギーと時間がかかる。
田中ほな、毎回使える必殺技じゃなくて、かなり重い最終手段やな。
とよしまそう。臓器を失うコストと、ここで本体ごと食べられる損失を比べてる。
田中命を守るために、臓器を分割払いしてるんや。
とよしま結論。ナマコの内臓放出は、再生できる部品を犠牲にして、交換できない本体を守る防御戦略。むちゃに見えて、損失を最小にする構造なんや。
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